こんにちは!白金歯科医院です😊
「寝ている間に歯をギリギリしている」と家族に指摘されたことはありませんか?歯ぎしりは一時的なものと思われがちですが、実は放置すると歯や顎に大きなダメージを与える習慣です。本日はその原因をわかりやすく解説します。

 

 

歯ぎしりの主な原因

  • ストレスや緊張
    精神的なストレスは歯ぎしりの大きな要因です。日中に抑えた緊張や感情が、睡眠中に歯ぎしりとして現れることがあります。
  • 噛み合わせや歯並びの不調
    歯の位置や咬み合わせにズレがあると、噛む力が一部に集中し、無意識に歯ぎしりを起こしやすくなります。
  • 生活習慣
    アルコール・カフェイン・喫煙などは、睡眠の質を下げ、歯ぎしりを助長するといわれています。
  • 睡眠時の呼吸障害
    いびきや睡眠時無呼吸症候群がある人は、呼吸を安定させようと無意識に歯ぎしりをするケースがあります。

 

 

 

歯ぎしりがもたらす影響

歯がすり減って知覚過敏になる、ヒビが入る、詰め物や被せ物が外れるなど、歯そのものにダメージが出ます。また顎関節症や頭痛・肩こりの原因になることもあります。

 

 

対策方法

  • リラックス習慣を取り入れる
    就寝前にストレッチや深呼吸を行い、緊張を和らげましょう。
  • 生活習慣を整える
    アルコールやカフェインを控え、十分な睡眠を心がけることが大切です。
  • 歯科でのマウスピース治療
    就寝時に専用のマウスピース(ナイトガード)を使用することで、歯や顎への負担を軽減できます。

 

 

 

まとめ

歯ぎしりはストレスだけでなく、噛み合わせや生活習慣などさまざまな原因が関係しています。気になる症状がある場合は、放置せず歯科医院で早めに相談することをおすすめします。

良かったら参考にしてみて下さい。

 

白金歯科