こんにちは!白金歯科医院です😊

毎日の歯みがきに加えて、マウスウォッシュを使うことで、口腔環境をより清潔に保てることをご存知ですか?今回は「予防歯科」としてのマウスウォッシュの活用法についてお話しします。

マウスウォッシュの役割とは?

マウスウォッシュには、口臭予防・歯周病予防・むし歯予防など、様々な効果があります。

歯ブラシが届きにくい歯と歯の間や、歯ぐきのすき間にいる細菌にもアプローチできるのが特長です。

 

 

なぜ「1日1回」でOK?

毎食後や1日に何度もマウスウォッシュを使う必要はありません。

多くの市販品は1日1回の使用で十分な効果が期待できます。

使いすぎると、必要な口内細菌まで殺してしまい、かえってトラブルの原因になることもあります。

 

 

使用のベストタイミング

おすすめは「就寝前」です。睡眠中は唾液の分泌が減り、細菌が繁殖しやすくなるため、寝る前にマウスウォッシュで口内を清潔にしておくと、朝の口臭やネバつきを防げます。

 

 

正しい使い方のポイント

  1. 歯みがき後に使用

  2. 指定された量(通常10〜20ml)を守る

  3. 口に含んで20〜30秒ほどすすぎ、吐き出す

  4. 使用後30分ほどは飲食を避ける

これらを守ることで、最大限の効果が得られます。

 

 

どんなタイプを選べばいい?

アルコール入り:さっぱりした使用感が特徴。刺激が強めなので、敏感な方は注意。
ノンアルコール:刺激が少なく、子どもや高齢者にもおすすめ。
薬用タイプ:歯周病予防や殺菌効果のある有効成分が含まれているものが◎。

成分や目的をよく確認して、あなたに合った製品を選びましょう。

 

 

まとめ

1日1回のマウスウォッシュで、むし歯や歯周病の予防がぐっと効率的になります。簡単で続けやすい習慣なので、毎日のケアにぜひ取り入れてみてください。

良かったら参考にしてみて下さい。

白金歯科