入れ歯が合わない原因と“痛みを出さない”調整方法
こんにちは!白金歯科医院です😊
「入れ歯が痛い」「噛むとズレる」「外れやすい」
そんなお悩みを持つ高齢の方はとても多く、実は半数以上の方が入れ歯のトラブルを経験していると言われています。
入れ歯は“慣れ”も必要ですが、痛みが続くのは決して普通ではありません。
入れ歯が合わなくなる主な原因
① 顎の骨や歯ぐきが変化するため
高齢になると骨が痩せたり、歯ぐきの形が変わることで、作った当時の入れ歯がフィットしにくくなります。
② 部分入れ歯のバネ(クラスプ)がゆるむ
金属のバネが少し広がるだけで、浮いたり揺れたりしやすくなります。
③ 食いしばりや噛み癖
強く噛む癖がある方は、入れ歯が片側だけ当たり、痛みが出るケースがあります。
④ 汚れの付着や変形
入れ歯は経年で多少たわみ、表面に汚れがたまると違和感を強めます。
痛みを出さないための調整方法
● 歯科医院での“点検と微調整”が最重要
入れ歯は数ミリの調整で大きく変わります。
痛みが出ている部分を少し削ったり、噛み合わせを整えるだけで改善することがほとんどです。
● 自分で削ったり曲げたりしないこと
自己調整は破損や痛みの悪化につながるため絶対に避けてください。
● 新しい入れ歯でも遠慮せず相談を
慣れれば楽になりますが、「3日以上痛い」「食べられない」などの場合は調整が必要です。
まとめ
入れ歯の痛みやズレは“我慢するもの”ではありません。
定期的に調整することで、食事が楽になり、生活の質も大きく変わります。
気になる症状がある場合は、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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