こんにちは!白金歯科医院です😊
「朝起きると顎が疲れている」「無意識に歯を噛みしめている」
そんなお悩みを抱える若い方が近年とても増えています。
その背景には、スマホ中心の生活習慣が深く関わっています。

 

 

スマホ姿勢が歯ぎしりを招く?

スマホを見るとき、多くの人が頭を前に傾け、首に負担がかかる姿勢になります。
このとき、首や肩の筋肉が緊張し、その影響で噛むための筋肉(咬筋・側頭筋)まで強張ってしまうことがあります。
結果として、寝ている間に歯ぎしりや食いしばりが起こりやすくなるのです。

さらに、長時間のスマホ使用で

・口がぽかんと開きやすい

・舌の位置が下がる

・呼吸が浅くなる
といった状態が続くと、顎の筋肉に余計な負担がかかり、食いしばりを助長してしまいます。

 

 

ストレスも大きな原因

スマホ世代は、SNS疲れや人間関係、仕事のプレッシャーなど、
気づかないうちにストレスを溜め込みやすい傾向があります。
ストレスは自律神経を乱し、夜間の歯ぎしりを増やす最も大きな原因の一つです。
「眠っているときが一番歯ぎしりが強い」と言われるほど、無意識の癖として現れます。

 

 

今日からできる改善方法

1.スマホを見るときは顎を引き、首を前に出しすぎない

2.1時間に1回、軽くストレッチ

3.深呼吸や入浴などで就寝前にリラックス

4.歯を噛みしめていないか日中は意識してチェック

5.顎やこめかみを優しくほぐすマッサージも◎

これらを続けるだけでも、顎まわりの緊張が和らぎ、歯ぎしり・食いしばりを軽減できます。

 

まとめ

睡眠中の歯ぎしりが続くと、歯が欠けたり、頭痛・肩こりにつながることもあります。
気になる症状がある方は、早めに歯科でご相談ください。

 

 


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