こんにちは!白金歯科医院です😊

今回は、「美しい歯は水分から!毎日実践すべき習慣」についてお話しします。

水分補給といえば、熱中症予防や体調管理が思い浮かぶかもしれませんが、実は歯の健康とも深く関わっています。

 

 

 

水分補給が歯に与える影響

水を飲むことで、口腔内の乾燥を防ぎ、唾液の分泌を促進できます。唾液は、歯の再石灰化(ミネラルの補充)や虫歯菌の繁殖抑制に大切な役割を果たします。

水を十分に摂ることで、唾液の量も安定し、自然な虫歯予防につながるのです。

 

 

食後の「一杯の水」で口内リセット

食後すぐに歯磨きができない場面では、水をひと口飲んで口をすすぐことを習慣にしましょう。

これだけでも食べかすや酸をある程度洗い流すことができ、虫歯や歯周病のリスクを軽減できます。

砂糖や酸が多い飲料の代わりに水を選ぶのもおすすめです。

 

 

フッ素入りのうがい薬や水道水の活用

一部の地域の水道水には、フッ素が含まれている場合があります。

これは歯質を強くし、虫歯を予防する効果があります。

また、フッ素配合のうがい薬を水代わりに使うのも、毎日のケアに効果的です。

 

 

 

口呼吸はNG!口内乾燥を防ぐために

水分摂取が足りないと、口内が乾きやすくなり、虫歯や口臭の原因に。

加えて、口呼吸のクセがある方は、より乾燥しやすくなります。意識して鼻呼吸を心がけ、こまめな水分補給を意識しましょう。

水を飲むことは、手軽にできる「歯にいい習慣」の一つです。毎日の生活の中で意識してみてくださいね。

良かったら参考にしてみて下さい。

白金歯科