こんにちは!白金歯科医院です😊

今日は口の匂いがどうやってでてるのかについて

お話しします。

口臭の発生には口の中の汚れや病気、鼻やのどの病気、

呼吸器系の病気、消化器系の病気などが関連していると考えられます。

しかしこれまでの研究から下記の口の中の汚れや病気が、

口臭発生の最も大きな原因であることが明らかになっています。

 

歯周病

口臭の原因で最も多く、破壊された組織や血球成分、

死滅した細菌などのタンパク質が匂い物質を発生させるもとになります。

多量の舌苔付着

舌苔が厚くなって大量にたまってくると、口臭発生の大きな原因となります。

唾液分泌の減少

唾液腺の病気やストレスが原因で、唾液の分泌量が少なくなったり、

唾液がネバネバしてくれることがあります。

すると、口の中を自然に洗い流してきれいにしてくれる唾液の洗浄作用が弱くなり、

歯や舌が不潔になり、細菌が増殖して口臭が認められるようになります。

虫歯

重症の虫歯や多数の虫歯がある場合には口臭が発生する可能性があります。

入れ歯の不潔

入れ歯の手入れが悪いと口の中が不潔になり、

特有の匂いが出てくることがあります。

〇その他

化膿性の口内炎や、口腔がんの場合も口臭発生の原因となることがあります。

 

よかったら参考にしてみて下さい。

 

白金歯科