こんにちは!白金歯科医院です😊

鏡を見たとき、舌が白くなっていて「これって大丈夫?」と心配になる方は多いと思います。
この白い汚れが“舌苔(ぜったい)”です。

実は、舌苔は体調や生活習慣のサインでもあります。

 

 

舌苔はなぜできるの?

舌の表面には小さな凹凸があり、そこに

・食べかす

・細菌

・剥がれた粘膜

がたまって白く見えます。
乾燥やストレス、口呼吸、寝不足が続くと増えやすく、風邪のときに厚くなる人もいます。

 

 

取りすぎは危険!その理由

舌には味を感じる“味蕾(みらい)”があり、強くこすると傷つく可能性があります。
舌ブラシでゴシゴシ毎日こすると

・炎症

・痛み

・舌のヒリつき

・逆に舌苔が増える

など悪循環に。
取りすぎは口臭悪化の原因にもなるので要注意です。

 

 

正しいケアは「軽く・優しく・必要なときだけ」

舌苔が気になるときは、

・舌ブラシで“奥から手前に1〜2回だけ”

・力を入れず、軽くなでる程度

・毎日ではなく、気になる日のみ

が基本です。
乾燥を防ぐために水分補給や鼻呼吸を意識するだけで改善することもあります。

 

まとめ

舌苔は健康のサインでもありますが、取りすぎは逆効果。
気になる場合は、まずは生活習慣とケアのやり方を見直してみましょう。

 

 

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[歯周病治療]

 

 


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