口呼吸は歯並びを悪くする?意外なクセの影響
こんにちは!白金歯科医院です😊
「気づいたら口が開いている」「寝ているときに口が乾く」——
そんな方は、無意識のうちに口呼吸をしているかもしれません。
実はこの口呼吸、放っておくと歯並びやお口の健康に大きな影響を与えることがあります。
なぜ口呼吸が歯並びに悪いの?
鼻ではなく口で呼吸する習慣が続くと、舌の位置が下がりやすくなります。
本来、舌は上あご(口蓋)に軽くついている状態が正常ですが、
舌が下がると上あごが狭くなり、歯が前や横にずれて**歯列の乱れ(出っ歯・ガタガタ)**が起きやすくなります。
さらに、口が常に開いていると唇や頬の筋肉のバランスが崩れ、
「口元がだらしなく見える」「前歯が前に出る」といった見た目の変化も生じます。

口呼吸が引き起こすその他のトラブル
口が乾燥すると唾液の働きが弱まり、虫歯や口臭の原因にもなります。
また、喉の粘膜が乾いて風邪やアレルギー症状が悪化しやすくなることも。
見た目だけでなく、健康面にもリスクがあるのです。
改善のためにできること
・意識的に鼻呼吸を心がける
・就寝時は口テープなどで口の開きを防ぐ
・姿勢を正して、舌を上あごにつける習慣をつける
これらの習慣を続けるだけでも、口呼吸の改善につながります。
気になる方は一度、歯科で噛み合わせや舌の位置をチェックしてみてください。
良かったらこちらのページも参考にしてみて下さい。
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