こんにちは!白金歯科医院です😊

「歯周病の人は心臓が悪くなりやすい」

という話を聞いたことがありますか?

歯の炎症が全身にダメージを与えることがあります。

今日はこのことについてお話ししていきます。

歯周病は細菌の感染によって引き起こされます。

口の中では侵入してきた菌を攻撃しています。

これによって腫れたり、赤くなったり、痛みが出たりするのが炎症の症状です。

歯周病になると炎症が治らず軽い状態で長く続くこと(慢性炎症)になります。

この際、炎症によって出てきた毒素は歯肉の血管から血流に入ってしまい、

がんや動脈硬化を引き起こす可能性があります。

そして動脈硬化は心臓病や脳卒中の発症につながります。

歯周病は生活習慣病の一種です。

その予防は心臓病も含め全身の病気のリスクを下げることができます。

口腔ケアとともに日々の生活習慣にも気をつけてみてください。

 

 

 

 

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