こんにちは!白金歯科医院です😊

毎日磨いていても口臭があるという場合があります。

一人ひとりの口の中は様々であり、

自分の口の中にあった適切な清掃法を覚えることが必要です。

今日は歯の清掃法についてお話しします。

歯の表と裏は歯ブラシで清掃できますが、

歯と歯の間の部分は歯垢がつきやすく、

通常の歯磨きだけでは十分に汚れを除去することはできません。

歯と歯の間の歯垢の除去率は歯ブラシでは40~60%ですが、

デンタルフロスや歯間ブラシも一緒に使用した場合には80~95%まで上がります。

デンタルフロスは左右の中指に巻き付け、人差し指と親指を持ちます。

フロスをゆっくりと歯と歯の間に入れ、

歯面に沿わせるように上下に動かして歯垢を取り除きます。

歯間ブラシはねじりのついたワイヤーに細く短いブラシがついているもので、

様々な太さのものがあります。

サイズは歯と歯のすきまの大きさに合わせて選びます。

歯間ブラシを歯と歯の間に入れたら隣り合うそれぞれの歯に沿わせて前後に動かします。

入れるときに歯肉を傷つけないように注意しましょう。

良かったら参考にしてみて下さい。

白金歯科