朝起きたときの口臭が強い理由は?寝ている間の口の中で何が起きているのか
こんにちは!白金歯科医院です😊
「朝の口臭がひどい…」と感じるのは、多くの人に共通する悩みです。
実は、寝ている間に口の中の環境が大きく変化することが主な原因です。

理由① 唾液が大幅に減るから
唾液には自浄作用(汚れを洗い流す力)があり、日中は細菌の増殖を抑えています。
しかし睡眠中は唾液の分泌がぐっと低下。
その結果、細菌が一気に増えて発臭ガスが発生し、朝の強い口臭につながります。
理由② 口呼吸になる人が多いから
寝ている間に口が開いてしまうと、さらに乾燥が進みます。
乾いた状態の口は細菌が増えやすく、口臭が強くなる原因に。
いびき・鼻づまりがある人は特に注意です。
理由③ 舌の汚れ(舌苔)が増えるから
舌の表面につく白い汚れも、朝の口臭に大きく影響します。
唾液が少なくなると、舌苔が厚くなり、においの元となる細菌が増殖します。
朝の口臭を抑えるためにできること
・寝る前の丁寧な歯磨き+軽い舌ケア
・水分不足を防ぐ
・鼻呼吸を意識(鼻づまり対策も重要)
・就寝前のアルコール・喫煙を控える
朝の口臭は“誰にでも起きる自然な現象”。
少しの工夫で軽減できるので、気になる方はぜひ取り入れてみてください。
良かったらこちらのページも参考にしてみて下さい。
[歯周病治療]
📍 当院の詳細はこちら
▶ [白金歯科医院 ](https://www.siroganesika.com)
📅 WEB予約はこちら
▶ [オンライン予約ページ]
📞 お問い合わせ・ご予約はお電話でもどうぞ
▶ 0436-24-1234(白金歯科医院)
白金歯科

