銀歯に水銀は入ってる?アマルガム治療の歴史と現在の安全性
こんにちは!白金歯科医院です😊
スイス・ジュネーブで開かれた「水銀に関する水俣条約」の国際会議で、水銀を含む銀歯(アマルガム)の全面禁止が議論されています。
「え?自分の銀歯にも水銀が入っているの?」と不安に感じる方もいるかもしれませんね。
アマルガムとは?
アマルガムとは、水銀に銀やスズなどの金属を混ぜて作られる詰め物で、かつては虫歯治療で広く使われていました。
加工しやすく丈夫という利点がありましたが、微量ながら水銀を含むため、環境への影響や健康への懸念から世界的に使用が減少しています。
日本ではすでに使用されていません
日本では2016年にアマルガムが保険適用から外れ、現在は製造も使用もされていません。
昔に治療した銀歯の中にアマルガムが使われている可能性はありますが、経年で問題が起きるケースはまれと言われています。
ただし、古い銀歯が欠けたり黒ずんできた場合は、樹脂やセラミックなど安全で審美的な素材への交換を検討してもよいでしょう。
自分の歯の治療にアマルガムを使って修復されているか確認したい方は歯科医院で検査を受ければ、確認してもらえると思います。

まとめ
国際的には水銀を減らす流れが加速しています。
日本の歯科治療はすでに安全基準を満たしていますので、心配しすぎる必要はありません。
古い銀歯が気になる方は、検診時にぜひご相談ください。
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