こんにちは!白金歯科医院です😊
歯を失ったときの治療法として「インプラント」「ブリッジ」「入れ歯」があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、患者さんによって最適な方法は異なります。本日は3つの特徴を比較してみましょう。

 

 

 

インプラントとは?

インプラントは、あごの骨に人工のチタン製の歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する方法です。自然な見た目と噛み心地が得られ、周囲の歯を削らない点が大きなメリットです。ただし外科手術が必要で、治療期間が長く、費用は比較的高めです。

 

 

ブリッジとは?

ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削り、橋渡しするように人工歯をかける治療です。治療期間が短く、保険診療で対応できる場合もあります。一方で、健康な歯を削る必要があり、支えの歯に負担がかかるのがデメリットです。

 

 

入れ歯とは?

入れ歯は、取り外し可能な人工歯を装着する方法です。費用を抑えやすく、多くの場合は保険診療で対応できます。複数の歯を失ったケースにも適応可能です。ただし違和感が出やすく、食事や会話の際に外れる可能性があります。

 

 

比較表

治療法 メリット デメリット 費用感
インプラント 自然な見た目/周囲の歯を削らない 手術が必要/費用が高め 高額
ブリッジ 短期間で治療可能/保険適用あり 健康な歯を削る/負担が増す 中程度
入れ歯 費用を抑えやすい/保険適用可能 違和感が出やすい 安価

 

 

 

インプラントは長期的な安定を求める方に、ブリッジは短期間で治療を済ませたい方に、入れ歯は費用を抑えたい方に適しています。

良かったら参考にしてみて下さい。

白金歯科